■ 概要
LS型回転ピストン式流量計は容積式流量計の一種であり、一般的な容積式流量計が多種の媒体に適用されるだけでなく、高温に耐え、高圧に耐え、精度が高く、運行が信頼できるなどの利点を備え、高粘度の計量に適用される。構造が簡単で、着脱が簡単で時間がかからないのが特徴です。計量部品は先を清める必要があれば、特殊な工具を必要とせず、簡単にハウジングから取り外すことができ、洗浄後に調整する必要がなくリセットでき、計量精度に影響を与えない。ロータリピストン流量計現場指示型と遠距離伝送型の2種類があり、配管流量の遠距離集中制御を実現することができる。
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■ 特徴がある
1ピストンは回転浮動運動を実現し、摩耗が小さい(一般的にメンテナンスフリー)。 4、カウンタは液晶表示を採用し、瞬時流量、累積流量、シフト流量を表示することができる。
2、体積が小さく、重量が軽く、着脱が便利で時間が節約できる。 5、出力信号:4~20mAまたは6~12Vパルス信号
3、ピストンキャビティの運行空間が大きく、媒体中の微小粒子は自ら排出することができる。
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■動作原理
回転ピストン式流量計の動作原理を図に示します。測定された液体は入口端から計器計量室に入り、出入り口端に圧力差を形成してピストンを図上矢印で示す方向に回転させた図(a)。液体の流入が進むにつれて。回転ピストン回転図(b)に表示されます。閉じた三日月断面を形成するキャビティV1差圧によりピストンは回転を続け、閉じた三日月断面が形成されるV1出口端に連通して排液を開始する図(c)の位置を指定します。ピストンが図(d)位置において、閉じた三日月断面の容積を形成するV2。さらに回転を続けるとV2出口端に連通して排液、すなわちピストンが戻る(a)に表示されます。このようにピストンが1周回転すると排出されるV1 + V2の液体は、カップリングと計数機構を通じて流量計を流れる液体を正確に計量することができる。
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■技術パラメータ
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■外形及び取付寸法
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1、公称通径(mm):Dn15、25、32、50、80
2、基本誤差(%):0.2、0.3、0.5
3、zui大作動圧力(MPa):1.6、2.5、4.0
4、流量範囲(m3/h):DN15 0.05~0.80 DN80 6.0~60
DN25 0.20~1.80 DN100 10~100
Dn40(32)0.60~3.60 DN150 25~250
DN50 3.0~32
5、温度範囲(℃):0~60;0~280(加放熱筒)
6、誘電体粘度(mPa.s):1~3000
7、パイプ結合フランジ:GB9113.4-2000
8、材料シリーズ:①鋳鋼シリーズ②ステンレスシリーズ
9、流量計マーキング方法:
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